「自分ゴト」と「社会ゴト」の重なる部分から
仲間との共通の価値観(ミッション)を発見し、
持続的なチームアクションを創る場「シンライノテーブル」。
2016年初回となる1月は、いよいよ【チームアクションを考える】ワークを開始しました。
1年かけて「自分ゴト」と「社会ゴト」の重なり、そして仲間の共通のビジョンを描くため、ワークショップを続けてきましたが、ついにここまでやってきました!
まずはチームのミッションから、アクションに必ず入れたい要素を3つ決め、それらを含んだアクションを個人で考えました。
参加者の皆さん、「うーん」と難しい顔で悩みながらも、真剣にペンを動かして書き進めていきました。
次に4人1組に分かれて、考えたアクションを話し合いました。
企画アイデアを通して、各メンバーが普段社会に対して頂いている想いを改めて知ることが出来ました。
さらに”どのアイデアも、同じビジョンを目指したアクションなんだ”という仲間意識の下、お互いの意見を一度受け止めてから、「どうすれば実現できるだろう?」という話し合いが生まれていました。
お互いのアイデアに共感が生まれながら、それらが組み合わせたり、「もっとこうしたらいいんじゃない?」という提案も沢山飛び交い、話し合いの中でアイデアが洗練されていきました。
今回アイデアが出たチームアクションの1つは、「モヤモヤアカデミー」という企画。
それは、例えば、こんな企画。
①農作業など自給的な暮らしの術や、普段関わらないような職人や年配の方が持っておられる技術を学び、身体を動かす
②①に参加した(おそらく)多世代の方と一緒に銭湯にいき、交流を深める
③その後、「もやもや」や「悩み」を抱えている人をスピーカーとした対話の場を行う(「自分の弱さ」「頼りたいこと」を出しやすい関係性をつくる)